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タゲリ米の里 2023.03.28


春時雨? 花時雨? なかなかすっきりと晴れません。

今日も午前中から雨、一日中雨かと思ったら午後から晴れてきました。


そこでちょっと行けていなかったタゲリ米の里に。

行ってみるとムラサキサギゴケが所狭しと咲き誇っていました。

春の好きな野草の一つです。

この花を見ると春がやって来たぁ~と、心がウキウキとしてきます。

この花を拡大撮影しようと近づいてパシャリ。

後から見て見ると何やら赤黒の虫がピンボケで写り込んでいます。

「アオバアリガタハネカクシです。体液が有毒なので、素手で触らないようにしてください。」と岸さん。

気を付けたい昆虫ですね。

目の前を飛んで通り過ぎた。

もしやイトトンボかと思ったが、ガガンボでした。

「キリウジガガンボ」というそうです。

この時季よく見かけます。

ギシギシに一際綺麗に光っている昆虫を見つけました。

「コガタルリハムシです。ギシギシが食草です。」とこと。

とっても綺麗な光沢のある甲虫ですね。

しっかりとM.Hも写り込んでいました。

この日はナナホシテントウの成虫がそこここに居ました。

キツネノボタンの葉にのっているのはナナホシテントウの前蛹、


オオバコの葉にのっているのはナナホシテントウの蛹だそうです。

どれもよく見かけますね。


(※昆虫たちは、岸一弘さんに見てもらいました。)


いよいよタゲリ米の里は賑やかになってきました。


番外で画像はありませんがツバメが二羽、家の近くで飛び廻っていました。



By M.H

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