生きものたちが色々と現れる 2023.04.18
田んぼのビオ周辺では、生きものたちが色々と現れ始めました。
アオモンイトトンボのオスが現れました。今季初見です。
いつ見れるかなぁと心待ちにしていました。
ブルーが鮮やかですね。すぐに見つけることが出来ました。
「ツバメシジミ」って、自身は初めて認識しました。
表面だけではなかなか見分けられませんが、
「後翅に尾状突起があること」や裏面が白っぽく赤色部があることが、見分けるポイントのようです。
この個体は、後翅の一部が欠損しています。色々とあったのでしょう。頑張れ~ッ!
花を見てキツネアザミと自信を持っていましたが、
「葉の形が分かりませんが、キツネアザミで良いと思います。」
全体を撮らないとはっきりとは確認出来ないのですね。
図鑑によると、ちょっと見るとアザミに似ているが、葉に棘がないので、キツネにだまされたかな、というのが名前の意味、だそうです。
田んぼ畔には、タンポポのような黄色い花が咲いています。
ジシバリ(イワニガナ)かなぁと思っていましたが、
「オオジシバリです。葉がヘラ型なのが特徴になります。」とのことでした。
「オヘビイチゴ」
こちらも黄色い花で、ビオ周辺に群生しています。
ヘビイチゴは知っていましたが、「オヘビイチゴ」は正式には知りませんでした。
田んぼは、色々な生きものたちが現れ賑やかになってきました。
※生きものたちの確認は、岸さんに見て頂きました。「 」内のコメントも、岸さんです。
※図鑑は『散歩で見かける野の花・野草;日本文芸社』です。
By M.H
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