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半夏生

  • M.H.
  • 2024年9月4日
  • 読了時間: 1分

このころは、七十二候では末候「半夏生ず」ですね。


半夏とは、薬草ともなる「カラスビシャク」の漢名で、今頃に花をつけることから「半夏生」の言葉が生まれたといわれているそうです。

昨年、田んぼの畔にその「カラスビシャク」を初めて観ました(添付画像)。



今年も同じところに出ていないかなぁとみていたのですが、残念ながら今のところ確認出来ていません。面白い形をしていますよね。


また、「ハンゲショウ」という植物もありますね。



添付画像は、毎年2月に三翠会が参加する「梅まつり」が行われるところの高砂緑地(たかすなりょくち)内に松籟庵という茶室がありまして、その敷地内の庭の池の周りに生っていたものです(2024.06.26撮影)。

こちらも、半夏生の頃に花が咲くのが名の由来だそうです。

葉の半分が白くなるので「半化粧」とも書き、「片白草」の別名もあるそうです。

こちらも一度見たら忘れない植物ですよね。


※参考にした書籍

・日本の365日を愛おしむー毎日が輝く生活暦― 東邦出版(株

・散歩で見かける野の花・野草 株)日本文芸社

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