

小出川土手の昆虫たち 2022.08.29
猛烈な暑さもやっと過ぎ去ったのでしょうか? 熱暑、酷暑、猛暑などという言葉がありますが、 溽暑(じょくしょ)なる言葉もあるそうな・・・。 字面を眺めているだけで不快感が増してきます。 この日はすっかり涼しくなったので、少し歩いてみました。 クビキリギス メス 終齢幼虫 爽やかな緑色、綺麗な昆虫です。 ウラナミシジミ 久しぶりのウラナミシジミでしたが、 くもりのせいか今一綺麗には撮れませんでした。残念! クロアナバチ 結構大きなハチで、顔が白く目立っていました。 ウスバキトンボ 良く見るウスバキトンボは茶色っぽい色。 これほど赤く(縁紋も)綺麗だと何アカトンボかと思いました。 チョット見る限り、同種のウスバキトンボとは思いませんでした。 ウスバキトンボも成熟すると、腹部がかなり赤くなります。 ぶら下がって止まるので、アカトンボ属と見分けられます。(岸さん) サトジガバチ お腹の前部分が赤く、こちらも目立っていました。 それにしても腰?の部分が極端に細いですねぇ~。 トノサマバッタの幼虫 全身赤みを帯びているので、別の種類の昆虫かとも思いました。 普


命を繋ぐトンボたち ビオにて 2022.08.16
イトトンボが、ヤベエに産卵中でした。 体をどっぷりと水中に付け翅まで濡れています。 また、ショウジョウトンボのオスがビオの上空をパトロールしている中、 そのメスが下の水面にお腹をチョンチョンとつけて廻っています、産卵ですね! トンボたちの命を繋ぐ営みが繰り広げられています。 田んぼは風が吹き爽やかではありましたが、止むと湿度が高く感じられ、 頭がクラッと来たので早々に引き上げました。 By M.H