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賑やかなタゲリ米の里 2023.04.28


今日は昨日に続き、良い天気でした。

少々強めの風が吹いていて、富士山も霞がかっていました。


小ビオを眺めていると、


水の中で鮮やかな緑色の草?が動き始めました。

おかしいなぁとジィ~ッと見て見ると、眼があり口があります。

色・形状・周辺の環境などから、ギンヤンマのヤゴではないかなぁと推察しました。

※昨年10月柴田さんが、水面も見えにくく鬱蒼と生えていたヤベエを一気に取り除いてくれたおかげで、

ここで産卵することが出来たのでしょう。トンボたちが命を繋げることが出来ています。

詳しくは三翠会HPいきもの瓦版10月をご覧ください。


トンボのヤゴ?に見入っていると、トウキョウダルマガエルの鳴き声が聞こえてきました。

小ビオと最小ビオの間の草叢に潜んでいるようです。残念ながら姿を見ることは叶いませんでした。

ウシガエルが大ビオで幅を利かせていましたが、めげる?!ことなく元気に鳴いていました。



時折見ることがある、

アオモンイトトンボのメスも飛び始めています。

(岸さんに確認済)



撮るチャンスの少ないアジアイトトンボのオスも居ました。

(岸さんに確認済)



シオカラトンボのメス(俗にいうムギワラ)も飛び始めています。

(岸さんに確認済)


キアゲハの3齢幼虫がいました。(岸さんに確認済)

何処にいるのかわかるかなぁ?!


成虫のキアゲハも飛んでいました。

強風に飛ばされまいと風の抵抗を少なくするためなのか翅を広げ、

しっかりとタンポポにしがみついています。


上空で突然キィキィと甲高い鳴き声、

チョウゲンボウです。カラスに追い立てられていました。

更に、遠くにもう一羽飛んでいました。(つがいだったのかも・・・)


賑やかなタゲリ米の里です!


By M.H

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