

西久保のおいしいフルーツ
西久保地区では様々な作物を作る農家さんがあります。 特に果樹は素晴らしく、この時期では葡萄と梨が出荷のピークを迎えています。 葡萄はなんといっても「藤稔(ふじみのり)」! はちきれそうなパンパンの大粒ぶどうはさっぱりとした甘さで、私は巨峰より好きです。 とにかくジューシー!いつもの葡萄のつもりで頬張ると、むせかえるほど果汁があふれてくるので注意してください! 花が終わったばかりの青い実のうちに摘果選別し、糖度を計って販売するというこだわりよう。 今月中になくなってしまいそうなので、お早めにお買い求めください。 梨は様々な品種が時期別に出そろってきます。 今は豊水、秀玉の時期のようです。(幸水は終わってしまいました) 秀玉はあまり聞きなれない品種ですが、もとは二十世紀で、改良して甘さを増したものだそうです。 これがまた!濃厚な甘さでびっくり!梨の概念覆りました。 今年は梨の当たり年のようで、スーパーの安い梨でも甘くておいしいですが・・・やはりランクが違います。だからといって高額ではないですよ、そこがまたすごい。 梨も葡萄もまだまだ違う品種が出てきま


田んぼ便り
暑い暑い朝の田んぼです! ビオには、いつものようにショウジョウトンボとギンヤンマが居ました。 ショウジョウトンボは、ビオがとってもお気に入りで、 その上空をパトロールしては、止まり木にデンと構えています。 本当に全身が深紅ですねぇ!恰好いいですねぇ! 猩々(ショウジョウ)は、 中国の伝説に出てくる空想上の赤ら顔のサル「猩々」にちなんでつけられたそうです。 名の由来を調べてみると面白いですね。 ギンヤンマはオスメス連結したままメスは、 腹部を水中につけヒルムシロの水中の茎などに産卵しているように見えました。 羽化して間もないと思われるイトトンボ(アジア?アオモン?わからず)が、 懸命に翅をバタつかせ田んぼの稲と畔草を行き来していました。 アオモンイトトンボが、小さな虫を捕まえている様子を、カメラが偶然にとらえました。 こんな小さな身体でもやっぱり肉食なんだぁとわかるシーンでした。 田んぼでは、今日も様々なドラマが繰り広げられていました。


日吉神社の平成最後のお祭り
湘南タゲリ米の里の鎮守様日吉神社の平成最後の秋祭り。
西久保日吉神社例祭がぶり返す残暑厳しき平成30年8月25日に挙行されました。 地域挙げての前日からの準備、宵宮の余興、そして例祭本番が無事終わりました。
豊作を祈願しながら地域内をくまなく巡幸して行きました。 諸所に設けられた神酒所で休憩しながら11時間にわたり担ぎ継いでいきます。
神酒所ごとに工夫された地域特産の農作物や各飲み物が用意され元気を貰い担ぎ継いでいきます。 朝方と昼にはタゲリ米の工夫された🍙(シンプル塩握りも旨かった!梨、葡萄、キュウリ、ナスの漬物も塩分補給にピッタリ。まだまだ沢山有りました! 総代、世話人、交通整理の皆さん御苦労様。担ぎ手皆さんお疲れ様でした。一番暑い夏が終わりました。
稲刈まで今一息です。お陰様で今年も豊作を期待しています。


田んぼ便り
豆松店長です。ようやく田んぼに来られました! お盆休み中お店を開けていたらけっこうお客様がいらして・・・一週ずれてお盆休みです。 平日の朝、国道一号線は上下線とも早朝から混んでいるんですね。むしろ早朝が混んでいるのかな? 横浜から車で西久保田んぼまで出勤?の私にはちょっと痛いタイムロスです。 朝8:00前には着いて作業をしたかったのですが(暑いから・・・)、着いたのは8:30過ぎでした。 それでも久しぶりの田んぼは気持ちいい!そして稲がこんなに成長しているなんて! さっそく作業を始めようと畔周りを歩くと、きれいに雑草が刈ってある・・・みなさん頑張ったのね!と思い、中のほうを見てみると・・・ぽさぽさとやけに緑のまぶしい葉っぱが飛び出している・・・ヒエだ!! ヒエは田んぼの最大の敵。稲と一緒に収穫されてしまうとお米に混じって分離するのがたまらなく大変になります。 ヒエもイネ科なのでぱっと見見分けがつきにくいのですが、この時期なら「穂のついてないもの」がヒエです。 分かりやすそうなのですが、稲の根本に生えていると見分けるのが難しくなるかな・・・共同田の


田んぼ作業体験
ユースボランティア体験2日目は、 「田んぼ作業(草取)」でした。 三翠会黒米田です。 鈴木さんから、田の草取りの要領を教わります。 田の草は、コナギ、オモダカ、クログアイ、 そしてヒエ、ヤベエ(畔から侵入してくる茎状が地に根を張り伸びとても厄介)など 横一列になって早速実践!順調に進みます。 皆で力を合わせ、午前中には、すっきりと取り終えました。 すっかりと季節の変わり目を感じさせる爽やかな風が吹いて作業しやすかったです。 参加されたみなさん、ご苦労様でした、お疲れ様でした。 ユースボランティアのメンバーは、「明日もやりたい!」と、自ら志願。 何かを感じ取り、心の満足感を得たいと思ったのか・・・若いって素晴らしいですね! 今日の昆虫トピックス アジアイトトンボ、トノサマバッタ、イチモンジセセリ、などなど


水生生物調査体験
ユースボランティアの高校生を受け入れ、 水棲生物調査の体験をしてもらいました。 先ずは、投網から・・・
講師から投網の持ち方・投げ入れ方を習います。
上手く広がって水面に着地すればOKですが、
始めからそう上手くはいきませんね。 それでも実践開始早々、結構センスのある投げ方が出来ていましたね。 三翠会の元気チャレンジャー新会員さんも結構上手~い! 続いてガサガサに挑戦!
タモ網を持って川に入り、草の茂っている川岸を中心にガサガサ!
更に進んでガサガサ!「何が入ったかなぁ?!」 今日の調査では、以下の水棲生物等が確認されました。
アユ、オイカワ、ボラ、ニゴイ、ウグイ、ハゼの仲間、
モツゴ、モクズガニ、エビの仲間 などなど 今日は、風が爽やかに吹いていて、絶好のアウトドア日和でした。 ボランティアのみなさん、お疲れさまでした。 「投網をもっとやってみたい。」「ウナギを獲ってみたかった。」 などの感想が聞かれました。 また機会があれば是非水棲生物調査にチャレンジしてみてください。 明日は、「田んぼ作業体験」です。


田んぼレポート
今日も草取りいきました。
お天気はよく、太陽は張り切っていますが、すっかり秋の風。活動しやすい季節になりました! 「抜いたヤベエをそのまま置いておくとまたそこから延びちゃうけど、くるくるしておくと、どういうわけかすぐ枯れるんだよねー」と、鈴木さんが仰っていて、なんでかなーと思いながらくるくるしてましたが、わかりました!
ただひたすら、真っ直ぐ延びるようにプログラムされた彼らには、”丸くなる“っていう遺伝子がない。だから、丸くされるとビックリして弱くなるんじゃないでしょうか?っていうことで、どうでしょう?! ビオトープみてきました。
トンボいろいろ。 姿見えませんでしたが、ウシガエルがないていました。 オモダカを見つけました。
オモダカには勝軍草(勝ち戦草)の別名があったな、と終戦記念日や高校野球と重ねつつ…


『草取り作業と西久保ツアー』6日月曜日のレポートです!
今日も7~10時で草取りをしてきました。
休憩しようと思ったとき、お隣の田んぼから大きいクサガメが出てきました。
鈴木さんが仰るには今年はクサガメが多いとのこと。
何があったのかしら?クサガメさんたち。 昨日は小林さんにビオトープ案内していただきました!
真っ赤なアキアカネや、小魚(不明)、足の生えたオタマジャクシ(ウシガエルかどうかわかりませんでした)などを見ることができました。
小林さん、ありがとうございました! そして、今日は暑気払いの席でも話題になった西久保の旧跡と鈴木邸、そしてお寺や神社を、鈴木さんに案内していただきました!
土地の歴史や神社仏閣、仏像もだいすきなのです。
泥んこのまま、西久保ツアーへ!
宝生寺さんでは、図々しくお茶までご馳走になりながら、お忙しいご住職ともお話させていただき、さらに生物好きの小学生の息子さんに池の案内をしてもらい、「外来種を守る」という意外な切り口の夏休みの自由研究の話…人間が勝手に連れてきたのに、生態系を壊すからって駆除するってどういうことなの?!と、怒り心頭の彼。なんと慈悲深い。


三翠会HPをリニューアルしました
湘南タゲリ米の三翠会も、発足より15年が経ちました。 月日が経ち三翠会の活動も変化し、時代に即した情報発信を!ということで、HPのリニューアルを行いました。 ホームページ、フェイスブックページと連携して情報発信し、さらにネットショッピング機能を追加して湘南タゲリ米をより手に入りやすくしていこうと考えています。 ネット販売についてはまだまだ試行錯誤中で、今年の販売に間に合うかな・・・というところですが、少しづつ皆様の要望に応えていけたらと思います。 皆様により親しみ易い情報発信基地としての三翠会ホームページを目指して、更新がんばります!